エントリーシート(ES)で必ずと言っていいほど聞かれる「働く上で大切にしたいこと」という質問。いざ答えようとすると、「何をどう書けばいいんだろう…」と手が止まってしまう人も多いのではないでしょうか。自己PRやガクチカとは少し違う、自分の内面を問われる質問だからこそ、どう表現すれば自分の魅力が伝わるのか悩みますよね。特に、初めての就活では不安になるのも当然です。
でも、安心してください!この質問は、あなたという人間性を企業に知ってもらう絶好のチャンスなんです。この記事では、企業がなぜこの質問をするのかという裏側の意図から、採用担当者に「この人と一緒に働きたい!」と思わせる答え方の構成、そして自分だけの「大切にしたいこと」を見つける具体的な方法まで、例文を交えながら徹底的に解説していきます。この記事を読み終える頃には、自信を持ってESを書き進められるようになっているはずですよ!
ESで「働く上で大切にしたいこと」を質問する企業側の意図
そもそも、企業はなぜこの一見すると抽象的な質問を投げかけてくるのでしょうか。その背景にある意図を理解することが、的確な回答への第一歩になります。
企業文化や価値観とのマッチ度を見極める
企業は、自社の理念や社風に合う人材を求めています。どんなに優秀なスキルを持っていても、会社のカルチャーに馴染めなければ、本人にとっても企業にとっても不幸な結果になりかねません。あなたの「大切にしたいこと」が、企業の目指す方向性や大切にしている価値観と合っているかを確認することで、入社後のミスマッチを防ぎ、長く活躍してくれる人材かを見極めようとしているのです。
就活生の仕事に対する価値観・軸を明確にする
この質問を通して、企業はあなたが「何をモチベーションに働くのか」「仕事を通じて何を実現したいのか」という、仕事選びの軸を知ろうとしています。例えば「チームで協力すること」を大切にする人なのか、「個人のスキルを高めること」に喜びを感じる人なのか。その価値観が明確で一貫性があり、かつ自社でその想いを実現できる環境があるかを判断しているのです。あなたの仕事への熱意や姿勢を測る重要な指標になります。
入社後のキャリア志向や定着率を予測する
あなたが大切にしたいことと、企業が提供できる環境やキャリアパスが一致しているかは、長く働き続けてもらう上で非常に重要です。例えば「若いうちから裁量権を持って挑戦したい」という価値観を持つ人が、年功序列の風土が強い企業に入社すると、早期離職につながる可能性があります。企業側は、あなたの価値観を聞くことで、入社後にイキイキと働き、会社に貢献し続けてくれる人材かどうかを予測しているのです。
自己分析の深さや論理的思考力を測る
「働く上で大切にしたいこと」という抽象的な問いに、あなた自身の経験と結びつけて具体的に説明できるかは、自己分析がどれだけ深くできているかの証明になります。過去の経験を振り返り、そこから自分の価値観を抽出し、それを他者に分かりやすく伝える力、つまり論理的思考力も同時に評価されています。単なる思いつきではなく、しっかりと自分と向き合った上で導き出された答えかどうかを見られているのです。
【受かる】ESで「働く上で大切にしたいこと」を魅力的に伝えるための基本構成
企業の質問意図がわかったところで、次は「どう書けば魅力的に伝わるのか」という具体的な書き方を見ていきましょう。評価される回答には、分かりやすく説得力のある「型」が存在します。この構成に沿って書けば、誰でも論理的な文章が作れますよ!
ステップ①:結論として、何を大切にしたいかを端的に述べる
まず冒頭で「私が働く上で大切にしたいことは〇〇です」と、結論を明確に述べましょう。忙しい採用担当者は、たくさんのESに目を通しています。最初に要点を伝えることで、あなたが何を言いたいのかが一瞬で伝わり、その後の文章もスムーズに読んでもらえます。PREP法(結論→理由→具体例→結論)の基本であり、相手への配慮にもつながる重要なステップです。
ステップ②:その価値観を持つに至った具体的な経験を述べる
次に、なぜその価値観を大切にするようになったのか、具体的なエピソードを交えて説明します。この部分が、あなたの回答に説得力とオリジナリティを与えるカギとなります。例えば、名古屋駅のカフェでのアルバイト経験でチームワークの重要性を学んだ話や、大学のゼミ活動で粘り強く課題解決に取り組んだ経験など、あなた自身が実際に体験し、感じたことを盛り込みましょう。人柄や思考のプロセスが伝わり、ぐっと深みが増します。
ステップ③:その価値観を入社後どのように活かし、貢献したいかを述べる
最後に、その大切にしたい価値観を、入社後にどう活かして企業に貢献したいのかを具体的に述べます。ここがアピールの総仕上げです。「チームワークを大切にする」という価値観なら、「貴社の〇〇というプロジェクトで、多様なメンバーと連携し、目標達成に貢献したいです」というように、企業の事業内容や仕事内容と結びつけて語りましょう。採用担当者に、あなたが自社で活躍する姿を具体的にイメージさせることがゴールです!
企業が求める人物像を意識して書くことが重要
この3ステップで書く際に忘れてはならないのが、企業の「求める人物像」を意識することです。ただ自分の価値観を語るだけでなく、それが企業の理念や事業方針とどうリンクするのかを示す視点が不可欠。企業の採用サイトや説明会資料をしっかり読み込み、自分の価値観との接点を見つけ出す企業研究が、ライバルと差をつけるための重要なポイントになります。
「働く上で大切にしたいこと」の見つけ方・深掘り方
「構成はわかったけど、肝心の『大切にしたいこと』が思いつかない…」そんな風に悩んでいる人もいるかもしれませんね。大丈夫、難しく考える必要はありません。自分の中にある答えを見つけるための、具体的な自己分析の方法を紹介します。
過去の成功体験・失敗体験から共通する「喜び」や「不満」を抽出する
これまでの人生を振り返り、部活動、サークル、アルバイト、学業などで、心が大きく動いた出来事を書き出してみましょう。モチベーショングラフを作ってみるのもおすすめです。どんな時に「嬉しい!」「楽しい!」と感じましたか?逆に、どんな時に「悔しい」「これは嫌だ」と感じましたか?その感情の源泉を探ることで、あなたが何にやりがいを感じ、どんな環境を求めているのか、価値観のヒントが見えてきます。
仕事観を形成した経験を「なぜ?」で掘り下げる
特に印象に残っている経験について、「なぜそう感じたんだろう?」「なぜあの時、自分はあの行動を取ったんだろう?」と、自分自身に「なぜ?」を5回繰り返してみてください。例えば「サークルのイベントが成功して嬉しかった」→「なぜ?:チームで一つの目標に向かうのが楽しかったから」→「なぜ?:一人ではできない大きなことを成し遂げる達成感があったから」というように。この深掘りによって、表面的な理由の奥にある、あなたの本質的な価値観にたどり着くことができます。
理想の働き方・ロールモデルを具体的にイメージする
「将来、どんな社会人になっていたいか」「どんな働き方ができたら幸せか」を具体的に想像してみるのも有効な方法です。身近な先輩や、OB・OG訪問で出会った社会人など、あなたが「この人みたいになりたい!」と憧れる人はいませんか?その人のどんな部分に惹かれるのか(仕事への情熱、周りを巻き込む力、専門性の高さなど)を分析することで、自分の目指す方向性や大切にしたい価値観が明確になります。
企業や業界の理念・ビジョンと照らし合わせる
自己分析と並行して、積極的に企業研究を進めましょう。様々な企業のウェブサイトを見て、経営理念やビジョンに触れる中で、あなたが「これだ!」と心から共感できる言葉や考え方が見つかることがあります。そこから逆算して、「なぜ自分はこの言葉に惹かれるのだろう?」と考えてみることで、自分の価値観を言語化するきっかけを掴むことができます。視野を広げることが、自分を知る近道になることもあるのです。
他者からのフィードバック(長所・短所)を活用する
自分一人で考えていると、どうしても視野が狭くなりがちです。そんな時は、友人や家族、大学のキャリアセンターの職員など、信頼できる人に自分のことを聞いてみましょう。「他己分析」ですね!「私ってどんな時に一番楽しそうに見える?」「私の強みって何だと思う?」と尋ねてみてください。栄のカフェで友達とおしゃべりするついでに、気軽に聞いてみるのもいいでしょう。自分では気づかなかった意外な一面や強みを教えてもらえるかもしれませんよ。
【回答例5選】「働く上で大切にしたいこと」パターン別ES例文
自己分析で自分の軸が見えてきたら、いよいよES作成です!ここでは、代表的な5つの価値観のパターン別に、具体的な回答例を紹介します。これまでの内容を踏まえて作成しているので、ぜひ参考にしながら、あなた自身の言葉でアレンジしてみてください。
パターン①:成長・挑戦志向(例:常に新しいスキルを身につけ挑戦し続けること)
私が働く上で大切にしたいことは「現状に満足せず、常に挑戦し続けること」です。 大学時代のプログラミングの授業で、未経験からアプリ開発に挑戦した際、最初はエラーの連続で何度も心が折れそうになりました。しかし、諦めずに独学で知識を深め、仲間と議論を重ねることで、最終的に目標としていた機能を実装できた時の達成感は忘れられません。この経験から、困難な壁を乗り越えるプロセスこそが、自分を大きく成長させてくれると確信しました。 貴社は、業界の常識を覆す革新的なサービスを次々と生み出しており、若手にも挑戦の機会を積極的に与える風土があると伺っています。入社後は、この挑戦心を活かし、未知の領域にも臆することなく飛び込み、貴社の更なる事業拡大に貢献したいです。
パターン②:チーム・協調性志向(例:チームで目標を達成し、貢献すること)
私が働く上で大切にしたいことは「多様な個性を持つメンバーと協力し、チームとして成果を最大化すること」です。 学生時代、飲食店でのアルバイトでリーダーを務めた際、当初はスタッフ間の連携がうまくいかず、売上目標を達成できない時期が続きました。そこで私は、一人ひとりと面談の時間を設け、それぞれの得意なことや目指す姿をヒアリングしました。その上で、個々の強みが活かせるような役割分担を提案した結果、チームの一体感が高まり、3ヶ月連続で売上目標を達成できました。 この経験から、個人の力だけでは成し遂げられない大きな目標も、チームでなら達成できると学びました。貴社においても、様々な専門性を持つ方々と積極的にコミュニケーションを取り、チームの一員として目標達成に貢献したいと考えています。
パターン③:社会貢献・理念共感志向(例:事業を通じて社会に価値を提供すること)
私が働く上で大切にしたいことは「自分の仕事を通じて、人々の暮らしを豊かにし、社会に貢献すること」です。 祖父母が地方で暮らしており、買い物や通院に不便を感じている姿を間近で見てきました。その経験から、テクノロジーの力で地域間の情報格差やサービスの格差をなくしたいと強く思うようになりました。 「テクノロジーで、世界をより良い場所へ」という貴社の理念は、まさに私のこの想いと合致しています。貴社が提供するサービスは、多くの人々の生活に欠かせないインフラとなっており、その社会的な意義の大きさに深く共感しています。入社後は、私の強みである粘り強さを活かし、より多くの人々が豊かさを実感できる社会の実現に貢献したいです。
パターン④:専門性・プロフェッショナル志向(例:特定領域で誰にも負けない専門性を磨くこと)
私が働く上で大切にしたいことは「一つの分野をとことん追求し、誰にも負けない専門性を身につけること」です。 大学のゼミで〇〇の分野を研究する中で、知れば知るほどその奥深さに魅了され、探求すること自体に大きな喜びを感じるようになりました。論文執筆の際には、国内外の先行研究を100本以上読み込み、独自の視点から新たな仮説を立てて検証を重ねました。このプロセスを通じて、地道な努力を継続する力と、物事の本質を見抜く分析力が身についたと自負しています。 この探究心と分析力を、最先端の技術開発に注力する貴社で活かしたいです。特定の技術領域において第一人者と呼ばれる存在になることを目標に、日々自己研鑽に励み、貴社の技術的優位性の確立に貢献したいと考えています。
パターン⑤:安定・ワークライフバランス志向(例:公正な評価のもと、健全な環境で働くこと)
私が働く上で大切にしたいことは「誠実な姿勢で仕事に取り組み、着実に信頼を積み重ねていくこと」です。 大学の〇〇というプロジェクトで、私は全体の進捗管理と資料作成を担当しました。派手な役割ではありませんでしたが、各メンバーの状況を常に把握し、期限内に質の高い資料を準備し続けることで、チーム全体がスムーズに活動できる基盤を支えました。この経験から、一つひとつの業務に責任を持ち、着実に成果を出すことの重要性を学びました。 貴社は、社員一人ひとりの貢献を公正に評価する制度と、長期的なキャリア形成を支援する文化が根付いていると伺っています。このような環境でこそ、私は腰を据えて仕事に打ち込み、自身の強みである誠実さを最大限に発揮できると確信しています。地道な努力を重ね、周囲から信頼される存在として、貴社の持続的な成長に貢献したいです。
ESで「働く上で大切にしたいこと」を書く際の3つの注意点
自分の価値観を伝えることは大切ですが、ただ正直に書けばいいというわけではありません。ビジネスの場である以上、相手(企業)がどう受け取るかを想像する配慮が必要です。ここでは、ESで失敗しがちな3つのポイントを押さえておきましょう。
注意点①:給与や待遇面など、個人的な利益に偏りすぎた回答は避ける
「高い給料が欲しい」「残業はしたくない」というのは、働く人なら誰もが持つ本音でしょう。しかし、ESでそれを一番に主張してしまうと、「この学生は自分のことしか考えていない」「条件が悪くなったらすぐに辞めてしまうのでは?」というネガティブな印象を与えかねません。 企業は「自社に貢献してくれる人」を探しています。待遇面はあくまで結果としてついてくるものと考え、ESでは「仕事を通じてどう成長したいか」「どう貢献したいか」という**「やりがい」や「貢献」の側面**に焦点を当てて書くのが鉄則です。もし安定を重視したい場合でも、「長く安心して働ける環境で、専門スキルをじっくり磨いて貢献したい」といったポジティブな表現に変換しましょう。
注意点②:抽象的な表現ではなく、具体的なエピソードで価値観の根拠を示す
「コミュニケーションを大切にしたい」「誠実さを大切にしたい」といった言葉は、耳障りは良いですが、それだけでは誰にでも言えるありきたりな回答になってしまいます。採用担当者は、**「なぜあなたがそう思うようになったのか」**という背景を知りたがっています。 前の章で紹介したように、「アルバイトでの失敗経験」や「部活動での成功体験」など、あなただけのエピソード(原体験)を必ずセットで書きましょう。「〇〇という経験をしたからこそ、この価値観を大切にしたいと思うようになった」という文脈があって初めて、あなたの言葉に重みと説得力が生まれます。
注意点③:志望企業の事業内容や社風と矛盾しないように整合性を取る
どれだけ素晴らしい価値観を持っていても、それが企業の方向性と真逆であれば、残念ながら「ミスマッチ」と判断されてしまいます。 例えば、変化の激しいベンチャー企業に対して「決まったルーティンを正確にこなす安定を大切にしたい」と書いたり、チームワークを最重視する企業に対して「個人の成果だけで評価される実力主義を大切にしたい」と書いたりするのはNGです。嘘をついてまで合わせる必要はありませんが、自分の持っている価値観の中で、その企業と親和性の高い部分をピックアップして伝える戦略的な視点を持つことが重要です。
【ES通過率UP】「働く上で大切にしたいこと」で企業への熱意を伝える方法
基本を押さえた上で、さらに評価を高め、ESの通過率をアップさせるための「プラスアルファ」の工夫を紹介します。ここでライバルと差をつけましょう!
企業が大切にする価値観や文化を具体的にリサーチする
企業のホームページにある「企業理念(ミッション・ビジョン・バリュー)」や「社長メッセージ」「社員インタビュー」を熟読しましょう。そこには、その会社が社員に求めているマインドセット(考え方)が散りばめられています。 例えば、企業が「挑戦」という言葉を掲げているなら、あなたのエピソードも「挑戦」に関連するものを中心に構成すると響きやすくなります。ただし、ホームページの言葉をそのままコピペするのは避け、自分の言葉で噛み砕いて表現することが大切です。
自分の価値観が、企業のどんな点に貢献できるか結びつける
単に「私の価値観はこれです」で終わらせず、「だからこそ、御社の〇〇という業務で成果を出せます」という未来の貢献イメージまで繋げましょう。 「チームワークを大切にしたい」のであれば、「御社のチーム営業というスタイルにおいて、周囲と円滑に連携し、組織全体の目標達成に貢献できると考えます」といった具合です。ここまで書くことで、採用担当者はあなたが入社後に活躍している姿を具体的に想像できるようになります。
面接での質問を想定し、さらに深掘りできるよう準備する
ESはあくまで選考の入り口です。通過後の面接では、ESに書いた内容についてさらに深く突っ込まれます。
- 「なぜその価値観が大切だと思ったのですか?(深掘り)」
- 「その価値観が揺らいだ経験はありますか?(変化への対応)」
- 「弊社の仕事で、その価値観が活かせない場面があったらどうしますか?(ストレス耐性)」 このように、多角的な視点から質問されても答えられるよう、自己分析を深めておくことが、結果的にESの質を高めることにも繋がります。
まとめ
「働く上で大切にしたいこと」は、単なる作文ではなく、あなたの人生観や仕事への姿勢を企業に伝えるためのプレゼンテーションです。
- 企業側の意図(マッチ度や定着率の確認)を理解する
- 結論・経験・貢献の3ステップで論理的に構成する
- 過去の経験から自分の「本音の価値観」を見つけ出す
- 独りよがりにならず、企業への貢献視点を忘れない
これらのポイントを押さえれば、誰でも説得力のあるESが書けるようになります。就職活動は、自分自身と向き合う貴重な時間でもあります。この質問を通じて見つけた「大切にしたいこと」は、これからの社会人生活において、迷った時の羅針盤になってくれるはずです。自信を持って、あなたらしい言葉で伝えてきてくださいね!
記事のFAQ
Q1. 「働く上で大切にしたいこと」は複数書いてもいいですか?
A. 基本的には**「一つ」に絞るのがベスト**です。 ESの文字数は限られています(200文字〜400文字程度が一般的)。複数の要素を盛り込むと、一つひとつの内容が薄くなり、結局何が一番言いたいのかが伝わりにくくなってしまいます。「最も」大切にしたいこと一つに絞り、その分エピソードを具体的に書く方が、採用担当者の印象に残りやすくなります。
Q2. すごいエピソードがありません。日常的なことでも大丈夫ですか?
A. 全く問題ありません! 企業が見ているのは「経験の規模(全国大会優勝など)」ではなく、「その経験から何を感じ、何を学んだか」という思考のプロセスです。アルバイトでの些細な気遣いや、趣味でコツコツ続けたことなど、あなた自身の感情が動いた出来事であれば、どんなエピソードでも立派な根拠になります。自信を持って書いてください。
Q3. 「自己PR」や「ガクチカ」と内容が被ってもいいですか?
A. 一貫性があるならOKですが、別の角度から書くのがおすすめです。 内容が完全に同じだと「ネタが少ないのかな?」と思われてしまう可能性があります。ただし、軸がブレてはいけません。例えば、自己PRで「行動力」をアピールし、大切にしたいことで「慎重さ」をアピールすると、「どっちが本当の姿?」と混乱を招きます。 おすすめは、根底にある価値観は統一しつつ、切り口を変えること。例えば、自己PRでは「行動力(具体的な成果)」を書き、大切にしたいことでは「その行動力を支える『挑戦心』というマインド」について書くなど、関連性を持たせながら書き分けると、あなたという人物像に深みが出ます。



